一部の海外FX業者には、スワップポイントがかからないスワップフリー口座があります。
スワップが発生する口座では、プラススワップの場合は毎日自動的に利益として受け取ることができますが、マイナススワップの場合はどんどん利益を削られてしまいます。
特にマイナススワップになる取引は、スワップフリー口座を使うとスワップによる損失を減らせます。
Exness（エクスネス）にはスワップフリー口座はあるのか、解説していきます。
この記事で分かること
✅スワップとは？
✅スワップが発生する時間について
✅Exnessはスワップフリーで取引できる口座タイプはあるのか
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スワップとは？
スワップとは、簡単にいうと2国間の金利差のことをいいます。
金利の高い方の通貨を買うとスワップを受け取れ、逆に金利の高い通貨を売るとスワップを支払うという仕組みです。
つまり、買いポジションを持っているなら「受取り」、売りポジションを持っているならスワップは「支払い」ということになります。
スワップはニューヨーク市場がクローズするタイミングで毎日発生するため、保有しているポジションがマイナススワップ（支払い）だった場合、毎日利益が削られていくことになります。
スワップが発生する時間は？
Exnessのスワップポイントは、ニューヨーク市場のクロージング時に発生します。
ただ、夏時間と冬時間があり、日本時間では2つの時間が対象になります。
| 期間 | スワップ発生時間 （日本時間） | |
| 夏時間 | 3月の第2日曜日～ 11月の第1日曜日まで | 午前6時 |
| 冬時間 | 11月の第1日曜日～ 3月の第2日曜日まで | 午前7時 |
また、基本的にスワップポイントは、FX市場自体が閉まる土日に徴収・付与されません。
Exnessでは水曜日から木曜日にポジションを持ち越す際に、土日分も合わせて徴収・付与されます。
その為、木曜日の午前6時または午前7時に3日分徴収・付与されます。
| 日曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 |
| 無し | 1日分 | 1日分 | 3日分 | 1日分 | 1日分 | 無し |
Exnessはスワップフリーで取引できる口座タイプはある？
Exnessは全ての口座タイプで、一部の通貨ペアでスワップフリーになっています。
スワップフリーで取引できる通貨ペアは以下の表の通りです。
| AUDCHF | AUDJPY | AUDNZD | AUDUSD |
| EURAUD | EURCAD | EURCHF | EURGBP |
| EURJPY | EURNZD | EURUSD | GBPCHF |
| GBPJPY | GBPNZD | GBPUSD | NZDCAD |
| NZDJPY | NZDUSD | USDCAD | USDCHF |
| USDJPY | USDTHB | USOIL | XAUUSD |
| BTCAUD | BTCCNH | BTCJPY | BTCTHB |
| BTCXAG | BTCXAU | BTCZAR | ー |
まとめ
Exnessはスワップフリーで取引できる口座タイプはあるのか、解説してきました。
Exnessは全ての口座タイプで、一部の通貨ペアでスワップフリーになっています。
マイナススワップのポジションを長期で保有していると、どうしてもスワップで利益が削られてしまいます。
Exnessであれば対象の通貨ペアを長期で保有していても、マイナススワップを注意する必要がなく、安心してポジションを保有することができます。
Exnessを使ってみたいと思った方は、まずはExnessの公式ホームページから口座開設して、取引してみてください！
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