Exnessのスタンダードセント口座は、他の口座タイプと比べると通貨単位が小さくなっている為、初心者トレーダーや、少ない資金で取引するトレーダー向けの口座となっています。
今回は、スタンダードセント口座の特徴について紹介していきます。
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スタンダードセント口座の特徴
以下の表は、スタンダードセント口座のスペックです。
- | スタンダードセント口座 |
1LOTの 通貨単位 | 1000通貨 |
レバレッジ ※1 | 無制限 |
取引手数料 /1LOT | - |
スワップ | 無 |
最大保有 ポジション | 無制限 |
最小LOT数 | 0.01LOT |
各ポジションの 最大LOT数 | ※2 200LOT or 20LOT |
最低入金額 | 10ドル相当 |
ボーナスの有無 | 無 |
取引プラットフォーム | MT4 |
・口座残高が1,000ドル未満
・最低10回(指値注文を除く)のポジション決済
・5ロット以上の取引
※2 日本時間PM16:00~AM5:59での発注時→最大200LOT
日本時間AM6:00~PM15:59での発注時→最大20LOT
冬時間の場合は、上記よりプラス1時間となります。
1LOT1,000通貨+無制限レバレッジで取引できる
スタンダードセント口座は、1ロット1,000通貨+以下の条件を満たせばレバレッジ無制限(最大21億倍)で取引できます。
・口座残高が1,000ドル未満
・最低10回(指値注文を除く)のポジション決済
・5ロット以上の取引
ロット数とは取引量の単位のことで、FX業者や口座タイプによって1LOTあたりの取引量が違います。
スタンダードセント口座で1ロットをエントリーすると、1,000通貨(=1,000ドル)のポジションを保有します。
1ドル150円とした場合、日本円にして約15万円分のポジションを持つということになります。
このようにレバレッジが高いことで、少額の資金で大きなポジションを保有することができるため、
大きな利益を生み出すことができます。
初回最低入金額が10USDの為、少ない資金で取引を始めることができる
スタンダードセント口座は初回最低入金額が10USD(約1,500円)となっており、少ない資金で取引を始めることができます。
プロ口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座などのプロフェッショナル口座は初回最低入金額が1000USD(約150,000円)の為、スタンダードセント口座は初心者でも始めやすい口座になっています。
一部の通貨ペアでスワップフリー
Exnessはスタンダードセント口座を含めた全ての口座タイプで、一部の通貨ペアのみでスワップフリーになっています。
スワップフリーで取引できる通貨ペアは以下の表の通りです。
長期で保有するスイングトレードでもマイナススワップに注意する必要がなく、安心してポジションを保有することができます。
AUDCHF | AUDJPY | AUDNZD | AUDUSD |
EURAUD | EURCAD | EURCHF | EURGBP |
EURJPY | EURNZD | EURUSD | GBPCHF |
GBPJPY | GBPNZD | GBPUSD | NZDCAD |
NZDJPY | NZDUSD | USDCAD | USDCHF |
USDJPY | USDTHB | USOIL | XAUUSD |
BTCAUD | BTCCNH | BTCJPY | BTCTHB |
BTCXAG | BTCXAU | BTCZAR | ー |
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取引手数料が無料
スタンダードセント口座は取引手数料が無料な為、余計なコストはかかりません。
ちなみに、ロースプレッド口座やゼロ口座は取引手数料が発生します。
口座タイプ | 取引手数料の有無 |
スタンダード口座 | 無 |
スタンダードセント口座 | 無 |
ロースプレッド口座 | 最小3.5USD/LOT (片道) |
ゼロ口座 | 最小0.2USD/LOT (片道) |
プロ口座 | 無 |
他の口座タイプと比べるとスプレッドが広い
スプレッドとは同じ通貨ペアを買う時と売る時の価格差のことで、FXにおける実質的な取引手数料に該当します。
以下の画像は、日本時間21:00過ぎのスプレッドです。
(ExnessはGMT+0を採用している為、GMT+9の日本とは9時間の時差があります。)
スタンダードセント口座は、他の口座タイプと比べるとスプレッドが広めに設定されています。
口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
Exnessはスタンダードセント口座を含めた全ての口座タイプで、口座開設や入金ボーナス・キャンペーンがありません。
例えば、同じ海外FX業者のXMTradingやFXGT、BigBossなど、様々な海外FX業者で口座開設ボーナスや入金ボーナスがあります。
Exnessにはこのようなボーナスがない為、すべて自己資金で取引する必要があります。
MT5に対応していない
スタンダードセント口座はExnessの口座タイプの中で、唯一MT5に対応していません。
他の口座タイプは全て、MT5に対応しています。
口座タイプ | プラットフォーム |
スタンダード口座 | MT4・MT5 |
スタンダードセント口座 | MT4 |
ロースプレッド口座 | MT4・MT5 |
ゼロ口座 | MT4・MT5 |
プロ口座 | MT4・MT5 |
取扱い銘柄数が少ない
スタンダードセント口座はスタンダード口座に比べて取扱い銘柄数が少ない為、取引したい銘柄が取り扱っていない可能性がありますので、注意が必要です。
また、貴金属CFDについても2種類と非常に少なく、エネルギーCFD・株式CFD・株価指数CFD・仮想通貨CFDについてもスタンダードセント口座は取り扱っていません。
口座タイプ | 取扱い銘柄数(FX銘柄のみ) |
スタンダード口座 | 96種類 |
スタンダードセント口座 | 34種類 |
ロースプレッド口座 | 73種類 |
ゼロ口座 | 73種類 |
プロ口座 | 96種類 |
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まとめ
Exnessのスタンダードセント口座について紹介してきました。
スタンダードセント口座はスタンダード口座とスペックが似ていますが、スタンダード口座に比べて通貨単位が小さくなっているのが最大の特徴です。
取り扱い銘柄数が少ないなどのデメリットはありますが、低リスクで取引できる分、少ない資金でFXの取引をすることができます。
Exnessを試しに使ってみたい方や、入金を抑えつつ取引したい方におススメです。
Exnessで口座開設を考えている方は、まずはExnessの公式ホームページから口座を開設して取引してみましょう!
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